2010年12月04日

Impressions from a Russian Fan 〜Natalia さんのレポート〜

ロシアで安藤選手(およびウィアー選手)のファンサイトを主催している Natalia さんから、ロステレコム杯での安藤選手についてレポートを寄せて頂きましたので、和訳と原文の両方を ご紹介します。
 

 
親愛なる皆様、
こうして私の印象記を読んで頂けることになって嬉しく思います。
以下、簡単に綴らせてください。

私にとってロシア大会を見るのは2度目となります。 今回の競技、Miki が私の主たるお目当てでした。
席が一番前の列で 選手の入場口にかなり近かったので、スケーター達を直近に見ることができました。

Miki の背中の巨大なバンデージがまず目に入った時はショックでした。 ご存知のように Miki はたいへん華奢ですが、そのバンデージが背中の半分を覆うものだったからです。 私は心配になって来ました。
Miki は落ち着いていて、集中しているように見えました。 彼女のショート・プログラムは上手く行き、ジャンプも残らず降りて全てがOK、ニコライさえもが彼女の演技に満足で喝采をしていました。
しかし点数がアナウンスされると、それがたいへん低く、そして Miki が5位でしかないことに 誰もがショックを受け、怒りさえ覚えたものです。
 
翌日の直前練習では、Miki はジャンプをいくつか跳びましたが、残りの時間はゆっくりと用心深く滑るのみでした。 背中に大きな痛みを抱えていることは歴然としていました。
フリー・プログラムの出来はたいへん良く、観客も Miki の演技に最初からずっと応援を送っていました。
滑り終えると Miki はリンクを離れるのがやっとの状態でした。 会場の Ice Palace にいた全員が Miki の痛みを感じていたと私は思います。
そして結果が出ると すばらしい点数。 Miki の演技は卓越したものだという評価を受けたのです。
 
のちにロシアの報道に Miki のコーチのインタビューが載りました。 彼は、Miki がモスクワで練習中に(他のスケーターと)衝突したこと、そしてその後2日間 滑ることができなかったことを語っています。
彼女は 誰のせいにもしなかったし、文句も言わず、事故のことを口にせず、夜になってやっと相手のスケータの名を思わず呟いたということです。

エキシビションの演技は驚くべきものでした。 そういう困難を抱えていたにも関わらず、ジャンプは全て成功、動きはたいへん柔らかく、また、フリー・プログラムの一部も演じたのです。
エキシビションの前には表彰式もありましたが、幸運なことにこの日も私はスケーターの入口のまん前の席でした。 Miki は機嫌が良く、笑顔で Akiko や Ashley と話したり3人で写真に撮られたりしていました。
表彰式が終ると Miki は観客のほうへ行き、サインをしたり、ロシアや日本のファンからプレゼントをもらったりしました。 私はピンクのウサちゃんをあげ、ロシア語で何かを語りかけました。(その瞬間英語のことを忘れてた!) たぶん Miki は私の言ったことを解ってくれたようで、なぜなら彼女は私にもロシア語で答えてくれたからです。
 
演技の写真をいくつかここからご覧ください:

http://mikiando.forum24.ru/?1-2-0-00000001-000-60-0
私の友人がフリーとエキシビの写真の残りをアップロードし次第、お知らせします。
 
かしこ
Natalia より


[ 5日追記 ]  Natalia さんの友人の方の写真につき、アップされた分のリンクを頂きました。
http://www.flickr.com/photos/51462034@N08/sets/72157625501710336/

なお、競技大会の写真撮影は国によって許可・不許可や制約の大小がありますので、現地観戦される方は、その国の法令に従ってください。



Dear friends,
I'm glad I can share my impressions with you.
So let me start my short story.

I attended Cup of Russia event for the second time. This year Miki was my main star of the competition. I had a seat in the first row quite near the skaters entrance so was able to see them close.
First I was shocked when I saw a huge bandage on Miki's back. You now, she is so slim and that bandage covered half her back. I started to worry. Miki seemed calm and concentrated. Her short program went well, she executed all jumps and everything was OK and even Nikolai was happy with her performance and applaused her. But when the marks were announced everyone was shocked and even angry because they very low and Miki was only on the 5th place.

Next day during the practice Miki did some jumps and the rest of the time she skated slowly and  cautiously. It was obvious she had huge pain in her back. I loved the free program very much, the audience supported Miki through all the performance and after it was finished Miki could hardly leave the ice. I think everyone in the Ice Palace could feel Miki's pain. Then the marks came, they were wonderful, Miki was awarded for her excellent performance!
Later there was an interview with Miki's coach in Russian press. He told that Miki had a collision during her practice in Moscow and she didn't skate for two days after that. She didn't blame anyone, didn't complain, didn't say anything about the accident and only later in the evening the skater's name slipped out of her mouth.

Exhibition performance was amazing, in spite all the troubles Miki landed all jumps, her movements were so gentle and she even did a part of her free program.
There was an award ceremony before the exhibition. I was lucky again to have a seat right in front of the skaters entrance, Miki was in a good mood, she was smiling, talking with Akiko and Ashley and taking photographs with them. After the ceremony was finished Miki went to the audience to give autographs and get presents from Russian and Japanese fans. I gave her a pink hare and said some words in Russian (I forgot about English that moment!), hope Miki undestood me because she answered me in Russian as well.

You can see some photos from the performance here.
http://mikiando.forum24.ru/?1-2-0-00000001-000-60-0

I'll let you know when my friend uploads the rest of the photos from free skate and exhibition.

Yours,
Natalia.

posted by administrator at 11:49 | TrackBack(0) | 安藤美姫 | 更新情報をチェックする

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