2011年02月22日

四大陸選手権 観戦レポート

掲示板に来られている とまとさん改め ひこうき雲 さんから、四大陸選手権のレポートを頂いたので、原文に基づき ご紹介します。




今回運よく四大陸選手権を現地で観戦することができたので、現地の情報をシェアできたら・・・と思い、レポートさせていただきます。

台北は連日どんよりした天気で雨が降り続き、美姫さんの気分を盛り上げてくれそうな青空が見られなかったのがちょっと残念でしたが、19日の女子ショート、20日の女子フリー、エキシビション と 美姫さんの出られたものを全て観る事ができました。


女子ショート

女子のショートプログラムは昼だったのですが、同日夜の男子フリーよりも観客数は多かったように感じました。
日本からの観客ももちろん沢山来ていたのですが、台湾在住の日本人の方、特に子供連れの方たちが私のまわりでは数多くいらっしゃいました。
台湾の方達も声援を全ての選手に送っていて、会場は温かい雰囲気が漂っていました。 応援バナーは高橋大輔選手のが数としては一番多かったですが、美姫さんの応援バナーも いくつもありました。

6分間練習前に待機している美姫さんは、太ももをトントンとたたいていてちょっと不安気に見えました。 通常 真っ先にリンクに飛び出して行く印象のある美姫さんが 後ろの方でリンクに入られたので、“なんか様子が違う・・・。 もしかして何かあったのかなぁ?” と私は感じてしまいました。 練習中もジャンプなどちゃんと決めてはいて良かったのですが、いつもほどの気迫が感じられず、ジャンプも他の選手がバンバン跳んでいて空いてるスペースが少なく、跳び難い状況もあったのか、なんとなく遠慮気味に見えてしまいました。 (私の勝手な印象ですみません) 何となく、何かがいつもと違う気がしてちょっと心配になりました。

美姫さんの番になった時 会場は一気に盛り上がりました。 台湾の方達の声援も大きかったです。
演技が始まると私の勝手な心配は一掃され、美姫さんは完璧な演技でした。 ジャンプも高く、スピンもぶれがなく会場も大盛り上がりでした。 観る側も優しい気持ちになれるような、すごく心に響く演技で、滑りもとても滑らかで何から何まで美しかったです。 あ〜、やっぱり美姫ちゃんの演技好きだ・・・と感じた瞬間でした。

終了後の美姫さんの表情が元気なくて、またまた心配がよぎりましたが、後からネットで体調不良の情報が入ってきて、ようやく
“そうか、そういう訳だったのか・・・” と自分の中で納得しました。


女子フリー

この日は当日券を求める長い列ができていて、台湾の方達がより多く来ていました。 お一人様で当日券を求める現地の方が多かったのにびっくりしました。
連日テレビでやっていたのでそれを見て生観戦したくなった人もいたかもしれないな・・・と思いました。

この日の美姫さんは6分間練習待機中も前日より気合が入っているように見え、“これは大丈夫” と思いました。 リンクにもいつものように元気良く出ていかれました。 コンディションが少し回復されたようで嬉しかったです。 集中して練習されていました。

出番の時は、世界中で応援している、ここに集まる皆さんの気持ちも届け〜〜!!という気持ちで応援パワーを しっかり送らせていただきました。
近くの席では台湾人の小さな男の子が習いたての日本語で“がんばってくださ〜い”と言っていてとても微笑ましかったです。

演技ではジャンプ1つ1つ決まるごとにすごい声援でした。 終わった後はスタンディングも多かったです。
美姫さんはたくさんのぬいぐるみをもらっていました。 もらったバラのぬいぐるみでハートを作っていたキスクラの表情は大きくモニターに映し出されすごくかわいかったです。

優勝後のインタビューでは英語での質問にすんなりと英語で答えていて、また台湾の人へも謝謝と挨拶をされていて、チャーミングであり頼もしかったです。 現地の方の心も掴んだなと思えるぐらい、台湾の人の反応も良かったです。 きっとファンをまた増やしたと思います。


表彰式

フリーの後、美姫さんのインタビューがあり、その後あっという間に会場の準備が整い、表彰式が始まりました。 私はちょうど表彰台のすぐ裏あたりで観ていたので、正面からの美姫さんの表情などは会場のモニターでしか見られませんでしたが 表彰台に上るまでは近くから見ることができました。

紹介されて表彰台に上るまでとにかくいい笑顔で、満足のいく試合だったんだろうなぁと感じました。
表彰台の1番高いところに上るにあたって、台の前のレッドカーペットを通ろうか後ろから回ろうか一瞬迷ったような表情がかわいかったです。 結局台の後ろから回り込んで上られました。

その後、浅田選手が紹介され、美姫さんとハグをして台に上られ、その後2人で何か楽しそうにおしゃべりをしていました。 2人とも嬉しそうな本当にいい笑顔でした。
次に長洲選手が紹介され、浅田選手と美姫さんにハグをして、3人とも和やかな雰囲気でした。 長洲選手とも何かにこにこと言葉を交わされていたようでした。

国旗掲揚では真ん中に日の丸が揚がり、表彰台の1番高い所に美姫さんがいて ジーンときました。
その後旋回する時も 美姫さんは会場の隅々まで視線を送って手を振ってくれたり、観客に応えてくれている様子で、ほんとにいつもファンを大切にしてくれてるんだなぁ と改めて感激しました。


エキシビション

この大会で一番の集客数で、当日券を求める人の列はもちろんかなり長かったのですが、入場の列も他のどの試合よりも長くびっくりしました。 現地の方が大勢来ていました。

オープニングでは女子メダリストが出て来なかったので、試合後いろいろ忙しかったのかなぁなんて勝手に思っていましたが、実はフリーとEXの間に フリーのスモールメダル授与式が屋外であったようで、そういえば会場のどこかでそんな張り紙があったのに気づいていたのですが、優勝の興奮ですっかり忘れていて見られませんでした。 その影響でEXのオープニングには参加できなかったことを後で知り、あ〜、見たかったのに!!と、とても残念に思いました。

EX は2部構成で 美姫さんは大とりでした。 白い衣装で Why do People〜 を披露してくれました。
体調が良くない中、試合後の疲れもあるだろうと思われるのに、丁寧なキレイな演技でジャンプも決まり うっとりしました。

アンコールは1位の選手のみだったのですが、美姫さんはショートのステップのところから見せてくれました。 アンコールに応えるまで息を整える時間が長めで、体きついんじゃないかなぁとちょっと心配だったのですが、演技は最後まで1つ1つ美しかったです。

クロージングでは新体操のリボンのようなものを くるくる回す場面があったのですが、美姫さんは誰よりも上手でした。 まわりの選手ともやりあったりして、楽しそうでした。


番外編

翌日、現地の新聞2誌のスポーツ面で美姫さんの載った記事を発見しました。 それぞれ1面の 3/4 ぐらいの大きさの美姫さんのフリーの衣装の写真入りでした。
内容は中国語なのでよくわからないですが、察するところによると、自己最高得点の200点越えで優勝したことと、美姫さんの会場でのインタビューの中国語訳。
面白かったのは 今回メダリストがそれぞれ賞金をいくらもらったかまで書いてあったことでした。




以上、テレビではわからない現地の雰囲気、観客の反応などを少しでもお届けできたらと思い、海外観戦も初めてだったのですが、レポートさせていただきました。 今回も皆さんと同じ気持ちで美姫さんを応援できて嬉しかったです。 伝えたいことはたくさんあるのに上手く表現できず すみません。


ひこうき雲
(以前の とまと から改めさせていただきました。 皆様、これからもどうぞよろしくお願いします。)



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2011年02月12日

「課題の場」 〜四大陸選手権 女子シングル予定表 (日本時間表示)

安藤選手にとって2度目・3年ぶりとなる四大陸選手権が近づいて来ました。
 
この四大陸選手権、ISU の制度上 それと対(つい)になっているヨーロッパ選手権が長い歴史を持ち、それゆえ参加選手にとって権威ある「晴れ舞台」であるのに対し、こちら「四大陸」がなかなか そういう性格のものとなって来ないのは、設置されてからの日の浅さだけが理由ではないと思われます。
 
ヨーロッパが一つの地理的なまとまりであるのに対し、「四大陸」は一つのチャンピオンシップを競い合うには そもそも地理的な共有意識を期待できない点が、まず大きくあるかもしれません。
 
また、安藤選手が出場した2008年より前までは、国内チャンピオンクラスの選手たちが(ペアを除き)なかなか集まりにくい大会だったことも その理由と思われます。
その背景には、全米等の選手権とのスケジュールの接近や、太平洋のどちらかの選手にとっては必ず起こる 時差などの旅程の難儀があり、今もその背景自体は変わりませんが、ISU のテコ入れもあってか、ここ3シーズンほどは豪華なエントリーリストとなって来ました。
 

 
そういう意味での「課題」を抱えた選手権/イベントですから、選手にとっても、その参加のモーティベーションはチャンピオンの称号獲得であるよりも むしろ、世界選手権に向けての各自の これまた「課題」を試す絶好の場として捉えられる点にあるのではないかと想像されます。
 
安藤選手が どういう課題をこの大会に持ち込んで参戦するのか、観戦するファンの視点も様々なのではないでしょうか。
 
失うものの無い大会ゆえ、3Lz-3Lo の認定やフリープログラムでのフリップ挑戦を期待するファン。
世界選手権に向けて演技を洗練させ、PCS の評価を向上させる大チャンスと考えるファン。
ショートプログラムが国際的にはまだ GPF の1回しか披露されていないゆえ、これを好演して、評価を高めておくことが肝腎だと考えるファン。
・・・
ファンはその特権で様々な夢を膨らませますが、案外、安藤選手の目論みもこうした期待と一致する部分が あるいはあるのかもしれません。
 
3月末の東京大会をにらみ ファンそれぞれの応援の軸がたいへん多様であるという意味で、非常に面白い大会となりそうです。
 

 
「スケジュール」のページに掲載した四大陸選手権のカラー時間表など(*)に基づき、日本時間にしたものをこちらに再掲いたします。
(*) http://www.isuresults.com/events/FC_2011_ColouredTimeSchedule.pdf
(*) http://www.isuresults.com/events/FC11_MusicRotation.pdf
 
< M は 本番用リンク、 P は 練習用リンク。  公式練習の時間 : 安藤選手=第5グループ >
< 競技については安藤選手の滑走順が判明し次第、加筆します。>
 

公式練習1 (SP・FS)
15日(火) 15:20〜16:00  P (日本時間表示、以下同じ、時差1時間)
 
公式練習2 (SP・FS)
15日(火) 19:40〜20:20  M
 
公式練習3 (SP・FS)
16日(水) 12:40〜13:20  P
 
公式練習4 (SP・FS)
16日(水) 18:50〜19:30  M
 
公式練習5 (SP・FS)
17日(木) 13:40〜14:20  M
 
公式練習6 (SP・FS)
17日(木) 18:00〜18:40  P
 
開会式
17日(木) 19:45〜  M
 
SP滑走順抽選
18日(金) 13:45〜
 
公式練習7 (SP・FS)
18日(金) 15:30〜16:10  P
 
公式練習8 (SP・FS)
18日(金) 19:20〜20:00  P
 
公式練習9 (SP、第4グループ)
19日(土) 9:10〜9:40  M

SP競技(後半グループ)
19日(土) 16:30ごろ〜18:25  M
★安藤選手 19番滑走(第4グループ2番滑走) 16:40ごろ〜
地上波  フジ系列   19日(土) 19:57〜
CS J SPORTS Plus   19日(土・生) 13:55〜18:55、 再放送 20日(日)7:30〜10:30
BSフジ   27日(日)19:00〜20:55

 
FS滑走順抽選
19日(土) 18:40ごろ〜

公式練習10 (FS直前、最終グループ)
20日(日) 10:55〜11:30  M

公式練習11 (EX・フィナーレ)
20日(日)10:50〜12:45  P
 
FS競技
20日(日)12:30〜16:20  M
★安藤選手 21番滑走(最終グループ3番滑走) 15:35ごろ〜
地上波 フジ系列  20日(日)19:00〜20:54
CS J SPORTS Plus  20日(日・生)12:25〜16:30、 再放送 22日(火)17:00〜21:00
BSフジ   27日(日)21:00〜22:55


表彰式
20日(日)16:20〜  M

エキシビション
20日(日)18:30〜21:00  M
BSフジ   3月2日(水)19:00〜19:55
 
 
★ なお、地上波放送が終了するまで、掲示板にて結果の判る書き込みがあった場合は、公開を待機させて頂きますので、悪しからずご了承ください。

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2011年02月02日

Homage from Miki to Sarah (記事紹介)

安藤選手がモロゾフ・チームとともにベルンを訪れ、練習のかたわら ヨーロッパ選手権を観戦したのは、ご存知のことと思います。
今回のアモディオ選手の、初出場にもかかわらずの欧州制覇には、その安藤選手の声援の力も おおいに寄与したことと想像されます。

一方 女子シングルでは、この選手権の開催国スイスの サラ・マイヤー選手が、ここでの引退を決めていたという まさにその試合で 生涯最高の演技を披露して、ドラマティックな優勝を遂げ、大きな感動を呼びました。
スイスのメディアは、いっせいにこれをトップで報じていますが、地元のフランス語系新聞 Le Matin のWEB版(URL) には、マイヤー選手へのスケート仲間等からの賛辞が載っていて、その筆頭に安藤選手からのものがありましたので、以下、ご紹介させてください。

http://www.lematin.ch/sports/divers/sarah-meier-fait-adieux-or-massif-380323




私は Sarah が自分の選手生活に幕を閉じることにしていたなんて知りませんでした。
彼女が去ってしまうのはとても寂しいです。

でも彼女が足に怪我をしていることはよく知っていました。

Sarah とはもうずっと前からの知り合いです。
競技でも競技以外でも、彼女と一緒にいられるのは どんなに嬉しかったことか・・。
いつも彼女のことは憧れていました。

彼女のスピンですか? 最高です。
それに、彼女には私に無い技・・というか切り札があります。
美しいんです。



安藤選手の、この最後の表現 ( elle est belle ) は、おそらくマイヤー選手の風貌と演技、その双方を含む、氷上での彼女の存在、その全体像を指していると思われますが、皆様はどう 受け止められますでしょう。

マイヤー選手と安藤選手との共演、次はいつになるか判りませんが、まだまだショーなどで続くはずですから、ふたりとも それぞれに elle est belle、楽しみにさせて頂きたいと思います。



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2011年01月08日

SOI 初出場 〜 November'04

今日から始まった Stars on Ice Japan Tour 2011。

当方の「スケジュール」で既に ご覧になったかと思いますが、SOI ジャパンツアーの公式サイトに 昨7日から主要日本人参加選手のコメント動画が掲載されており、安藤選手の分も見ることができます。

http://www.tv-tokyo.co.jp/soi2011/movie_ando.html?keepThis=true&TB_iframe=true&height=520&width=680

この中で彼女は、自身の日本公演参加がその初回('05年1月)に遡ることや、カナダやアメリカのツアーへの参加経験にも恵まれたことに言及しています。
しかし、どうやら彼女の初めての SOI の経験については、コメントの中では記憶があいまいになっているようにも見受けられました。

そこで調べてみますと、Absolute Skating の過去記事のいくつかにわたり、その初出演当時のことがかなり詳しくレポートされています。
安藤選手に関係する部分を咀嚼し、当サイトなりに紡ぎ直してみますと 次のようになりそうです。



安藤選手が初めて Stars on Ice に参加したのは 2004年の11月20・21日、場所はベルギーの国際的港町 アントワープ、会場は Sportspaleis(スポーツパレス)。
ジュニア世界女王となった前季の大活躍からでしょう、この年の夏、彼女は SOI からその欧州ツアーに招待されます。 そして彼女は躊躇するものの、シニア初シーズンの忙しいスケジュールの合間を縫って、ついに このオファーを受けます。
その理由として彼女は 「どうしたら より楽しい演技を見せられるか勉強しないといけない」 というのをまず挙げていますが、「すごい人たちと SOI で共演できるせっかくの機会だし、リンデマン選手や本田選手を知っている(心強い)から」 とも言っています。
この時のキャストは Ilia Kulik、Katia Gordeeva、Oksana Bauil、Nicole Bobek、Maria Butyrskaya、Kevin van der Perren、Stefan Lindemann といった面々、そして日本から本田武史と安藤美姫。

ショーの振付前日に彼女はお母様やエージェントとベルギーに到着、その日は長旅の疲れで練習に参加しなかったものの、翌日と翌々日の振付準備中は その本田選手の悪戯やちょっかいのお陰もあって、気もほぐれて始終笑みを絶やさない経験だったようです。

この時のショーの振付・演出は Lea Ann Miller、ちょうど安藤選手が競技用のプログラムを Lea Ann に依頼していた時期で、これも彼女がすぐに SOI の雰囲気に馴染むことのできた一因でしょう。
安藤選手は Lea Ann による 自身の SP と EX (Mickey) をこのショーで披露した他、オープニング、ジェームズ・ボンド・メドレー、そしてフィナーレに参加していますが、これらグループナンバーの振付はすべて現地で行われ、安藤選手も その突貫の緊張を Lea Ann のおかげで おおいに楽しめた様子です。



・・・
安藤選手、16歳のことです。

まだ自身は英語でのコミュニケーションが難しいころで、しかし現地レポーターの文面からは、インタビューに身振り手振りで懸命に応えようとする様子が手に取るように伝わってきます。

ショーがかつて嫌いだったけれど、もはや競技と同じくらい好きになってきたこと、
なぜ自分のスケート靴のブレードが金色かということ、
勝つという意志をその金色に託し、前季のジュニア選手権を制覇できたこと、
・・・



以上は Absolute Skating の次の複数の記事から、関係部分の事実・経緯を、確認・部分要約の上、綴らせて頂いたものです。
これらのレポート記事はその全文が興味深い内容ですし、安藤選手の他のエピソードや、アントワープの会場での初々しい練習風景やグループナンバーの衣装での写真もありますので、ぜひお読みになってみてください。

http://absoluteskating.com/articles/2004esoipromo.html
http://absoluteskating.com/articles/2004esoi-1.htm
http://absoluteskating.com/articles/2004esoi-2.htm
http://absoluteskating.com/articles/2004leaannmiller.htm
http://absoluteskating.com/articles/2004mikiando.htm



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2010年12月24日

10回目の全日本

いよいよ本日から、第79回全日本フィギュア選手権大会が始まります。
安藤選手にとっては 初めての参加から数えて ちょうど10回目の全日本シニア。
今年も仲の良いチームメイト同志が 熾烈な戦いを繰り広げなくてはなりません。
 
安藤選手が特例参加した 初回 2001/02 シーズンは、彼女にとっては ジュニアそのものも 初シーズン。
14歳になったばかりの年の瀬に、ISUジュニアGPFの金メダリスト、そして全日本ジュニアのチャンピオンとして なみはやドームに登場した彼女は、SP・FSともに 村主、荒川両選手に続く3位となり、総合も3位で 銅メダルを獲得。 この時は、安藤選手に続いて鈴木明子選手が4位、中野友加里選手が5位に入っています。
 
この年の安藤選手のフリーは「白鳥の湖」、その中の黒鳥のパ・ド・ドゥの直前に安藤選手が演じたウィンドミルは、奇しくも 今シーズンのフリープログラム(グリーグのピアノ協奏曲)でも再び見られることとなり、感慨深いものがあります。
 
9年間のスパンの中で、そのように ずっと彼女の中に息づいているもの、そして彼女が達成しつつあるすばらしい深化、その両方を今回の全日本で安藤選手の演技から受け止めたい、そして この10回目にこそ、SP・FS ともに 会心の演技を期待したい、
・・・ 開幕のきょう、切に思います。
 

 
「スケジュール」にも既に表示してありますが、安藤選手の滑走順まで狭めた時間表示で、ここに再録します。
フリーの滑走順が決まり次第、さらに修正いたします。
 
 
公式練習    24日(金) 14:00〜14:30 <安藤選手のグループ>
公式練習    25日(土) 8:35〜9:05 < 〃 >
 
SP競技      25日(土) 16:45〜17:25 < 〃 、26番滑走>
スポーツナビ 実況チャンネル 
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/bcast/live/show/131 (自動更新)
地上波放送 25日(土) 19:00〜21:09

公式練習    26日(日) 13:25〜14:00 <安藤選手のグループ、25日記載>
FS競技      26日(日) 18:40〜19:30 < 〃 、 〃 、23番滑走>
スポーツナビ 実況チャンネル  
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/bcast/live/show/134 (自動更新)
表彰式       26日(日) 19:40〜20:00
代表発表    26日(日) 21:00〜21:20
地上波放送 26日(日) 19:00〜21:54
 
オフィシャル・滑走順・プロトコル
  
http://www.skatingjapan.jp/National/2010-2011/fs/national/index.htm

カラー時間表
  
http://www.skatingjapan.jp/National/2010-2011/fs/national/schedule12.09.pdf
 
 
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